冬支度をはじめた晩秋の御在所岳に登ってきました。

アウトドア

6号目から~キレット~

御在所岳”中登山道”の最大の見どころにして最難関と言われている6合目(標高900m)の”キレット”に到着しました。

ここはちょうど900mなんですね
あら?向こう側が見えません…

落差がよくお分かりいただけると思います。

先導は後輩に任せました!!

さあ、下り始めます!!

ここも新しい鎖に変わっていてホッとしました、安心して下りられますね
途中で振り返ってみました

下から望むとこんな感じです。

だんだんと雲に覆われてきましたね。

かなりの迫力です!!
後ろから来た登山者が見えます

この辺りは完全に雲の中に入ってしまいました。

”キレット”を下りたところから山頂を見上げても…まったく見えませんでした

☆”キレット頂上”部から動画を撮影しましたのでご覧ください↓↓↓

慎重に下りていきます

この先に木製の階段が設けられていました。

思わず手をついてしまうほどの急登です
”鎖場”にしても”階段”にしても感謝しかありません

以前ここは”木のはしご”がかかっていたのですが、安全のため階段に架け替えが行われたようです。

7号目から~かもしか広場~

7号目(標高990m)の”かもしか広場”に到着して休憩をしました。

ここで休憩をしました
水分補給は大切ですね♪

眺望が望めませんので、”広場”感がでません。

急登場面で渋滞し始めました
うっかり頭をぶつけてしまいました

頭上注意ですね…。

8合目から~岩峰~

個人的に一番の難所と感じている8合目(標高1.111m)の”岩峰”に到着しました。

ここも”鎖場”なのですが、何せ足場が細くてしっかりと靴をかける場所がなく、しかも折からの小雨によって足元の花崗岩が滑りやすくなっていて怖さが出ました。

足をすべらせて滑落したら、間違いなくケガをしてしまうそんな場所です。

ここでも渋滞が起きました
景観は素晴らしいのですがね…

あたり一面ガスの中をしばらく待ちます。

前後に人の列です
ご覧のような状況ですが、足場が細いんです…

わたしは”キレット”よりもこちらの方が怖かったです。

慎重に進みましたが正直、足がすくみました!

このあたりが9合目なので、頂上はもうすぐそこです!
視界が悪く、足元も濡れていて滑るところが多かったです

最後のひと踏ん張りです!!

そして山頂へ

見えました!「御在所岳山頂」の案内板です!!

短いはしごを登って到着です
およそ3㎞の道のりでした

今回は眺望が望めないことがわかっていましたので”富士見岩”へは行かずに、そのまま山頂を目指しました。

案内板に従って進みます
ここまでおよそ3時間の道のりでした

ここまで休憩や渋滞込みでこの走破タイムなので、かなりいいペースで登ってきました。

ガスの中へと進んでいきます

☆この辺りの動画を撮影しましたので、ご覧ください↓↓↓

この辺りはすべてガスの中でした

ただ案内板は豊富にありましたから、迷うことは少ないと思います。

いつかは下山も自らの足で行いたいと思っています!
夕方のような暗さでした

わたしたちが目指すのは「御在所岳山頂」です。

視界はおよそ50mといった感じでした
観光客の方々が多く見えました

頂上の手前付近は”御在所岳スキー場”となっていて、積雪があれば開場するようです。

スキー場のゲレンデを目指しました
もちろん?!観光用のリフトも使わず登ってきました

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