カーマホームセンターDCM製のスモーカーキットを使って、燻製作りに挑戦してきました。

アウトドア

こんにちは、きゃもたろうです。

今回は、GWのキャンプギア紹介、第二弾です!

※すべて個人的な感想となっておりますので、その点ご了承ください。

※新型コロナウイルスの感染防止策を十分に行ったうえで行動をとる必要があります。

☆前回のキャンプギアレビューは、こちらからどうぞ↓↓↓

カーマホームセンターDCM製のスモーカーキットを使って、燻製作りに挑戦してきました。

第一段のキャンプギアレビューでお伝えしました、美味しいコーヒーとの組み合わせとして、何かおつまみになるものはないかと思い、燻製作りを思いつきました。

そこで、購入しましたのがコチラです。

DCMオリジナル 折りたたみスモーカー

カーマホームセンター自社製の、スモーカーキットです。

お値段は、税込2.980円でした。

それでは、パッケージの状態から見ていきましょう。

パッケージ正面です
こちらは、裏面です

折りたたみ式ですから、かさばることはありませんでした。(収納時は、およそ235×60×395㎜です。)

その分?!重さはかなりありましたね。

シンプルな造りになっています
温燻、熱燻の両方に対応しています

重量は、およそ2.1㎏でした。

両手で持たないと、ズシッときますよ!

アルミ亜鉛メッキ加工がなされています

部品点数は少なく、簡単に組み立てられました。

耐久性に関しては、使ってからのお楽しみです♪

説明書

次は、説明書のご紹介です。

よく読んでから組み立てをして、安全面に配慮して、使用したいと思います。

“屋外用”となっております
組み立て手順も細かく説明されています

温燻、熱燻の両方の調理方法が記載してあります。

これでしたら、初めての方でも安心ですね☆

“ウッド”は温燻で、“チップ”は熱燻です
今回は、温燻調理をしていきます

燻製作りを失敗しないように、注意点が細かく記載してあります。

よく読んで、成功させたいですね!

イラストも見やすく、とても分かりやすい説明書だと思います
全体が熱を帯びますので、やけどには注意が必要です

これなら、“初めてに方にも不安なく、燻製作りに挑戦出来る”と言うぐらいに、親切な説明書となっているように感じました。

本体写真

それでは開封していきたいと思います!

緊張の一瞬?!です。

こちらがスモーカーの本体です
中にセットする部品一式です

前述の通り、部品点数は少ないですから、箱に収納する時にも困ることはありませんでした。

ただし、小さい部品は、なくさないように☆

カドの”バリ”は、取れていますね!
広げてみたところです

素手で触ってみましたが、確実に”バリ”は、取れていました◎

※安全のため、組み立てには、軍手などを使って手指を保護してください。

本体組み立て後

それでは実際に、組み立てをしていきましょう♪

ワクワクしますね◎

さっそく、組み立ててみました!
写真で見るよりも、大きさがありました

組み立て後のサイズは、およそ230×210×415㎜です。

なかなかに大きい、スモーカーキットですね!!

立派な箱型です☆
中を覗いてみると、こんな感じです

取っ手の取り付け

細かな部品たちを、順番に取り付けて行きましょう!

フタの開閉に必要な取っ手や、フックを取り付けていきます。

小さなドライバーが、付属していました
こちらは、取っ手を取付ける穴です

説明書を見ながら、取り付けをしていきました。

難しさを感じることなく、ものの数分ですべて組み上がりました◎

取っ手を取付けると、こんな感じです
天井部分は、こちらです

お値段の割に、質感高めで好感が持てました☆

DCMさんに感謝です◎良品を提供してくださって、ありがとうございます!

正面と同じように、天井に取っ手を取付けます
中に網をセットして
吊り下げフックを掛けたら

準備は完了です!!

いよいよ、燻製開始ですね

ウッドチップ&食材料

今回は、「SOTO」製のウッドチップを使用して、何種類かの食材を温燻調理をしていきました。

ウッドチップ

それでは、チップの着火前の姿をご覧ください♪

今回使用するチップは、オールマイティヒッコリーです!
ブロック形状のウッドチップです

着火自体は簡単そうですが、燃焼の継続に注意が必要のようです。

庫内は、酸素欠乏症になりますからね◎

食材たち

ウェブを参考にして、“ちくわ”を食材に加えてみました♪

あとは、定番のチーズにピーナッツ、ソーセージにお肉です。

素材厳選のものです♪
安定のベビーチーズです!!

今回のチーズは、二種類を使って、燻製に挑戦しました♪

カマンベール“入り”ですよ。。。

※カマンベールではありません
一通り並べてみました
ところ狭しと並べてみました

食材の並べ方は、肉汁などの汁がウッドチップに落ちないように配置するのが、コツとなります。

ナッツなどの乾きものを、スモーカーの中央にセットするのがいいと思います。

※肉汁などがウッドチップに触れると、食材はスス臭くなってしまうようです。

温燻開始

それでは、ウッドチップに着火をし、フタを閉じて温燻の開始です。

今回の商品の燃焼時間は、およそ1時間ほどでした。

天井のフタは、スライド式になっていて、煙の調節ができます♪
本体横には、持ち手が付いておりました

ちょっとだけ、ウッドチップの状態を確認してみましょう。

なかなかいい具合に、燻っておりました♪

ちょっと分かりにくいですかね…
こちらは、ほとんど燃えかすになった状態です

煙の量は、お分かりになりましたでしょうか?!

実際には、モクモクと煙が出ておりましたよ。

↓↓↓動画を撮影しましたので、よかったらこちらからどうぞ☆

※燃焼時間につきましては、周囲の温度や、天候によって変わるようです。

なお、当日の天候は、晴れ。最高気温は、26.1℃でした。(当ブログ調べ)

出来上がり

それでは、仕上がりの状態を確認してみましょう。

初めての燻製にしては、上出来なのかな?!

先に炭焼きにしたお肉を、下段にぶら下げました
ちくわの色♪

ソーセージにも、いい色がつきました。

見た目にも、食欲をそそりますね♪

ピーナッツの色づきは、さほどでもありませんでしたね
安定のチーズは、この仕上がりです☆

上段には、先に炭焼きにした豚ロースのスライスを、置きました。

こちらも、しっかりと色づきましたよ◎

やはりピーナッツは…

わたしが期待していたよりも、はるかに上出来だと思いました。

香ばしく仕上がった食材は、どれも美味しく、見た目にも満足のいくものでした◎

後片付け

最後は、後片付けをご覧いただきましょう。

まずは、食材を取り出したあとの庫内の様子です。

内壁の所々に、着色が見られます
食材の油分でしょうか

開閉部分の扉のようすは、ご覧の通りです。

まんべんなく煙が行き届いているようすが、伝わってきますね。

天井部分も、茶色に着色しています
天井の取っ手部分のようすです

お手入れは確実に行って、次回も、気持ちよく使うことが出来るようにしておくといいですよね☆

組み立てた手順の反対に、分解します。

ネジ式ですから、付属のドライバーを使って分解しました
※説明書を再掲しておきます

※なお、今回ご紹介したスモーカーは、水洗いに対応している製品です。ただし今回は、水洗いせずそのまま収納しております。

おわりに

今回の、カーマホームセンターDCM製スモーカーレビューはいかがでしたか?

みなさまの参考になればうれしいです♪

当日は、素晴らしい天候に恵まれ、初めての燻製作りに挑戦することが出来ました。

ウェブを見てみますと、気温や天候などによって仕上がりに差が生まれるようです。今回は、初めての燻製作りでしたから、そういった“差”を感じることは出来ませんでした。

(夏場は、食材が痛んでしまうので、梅雨前の季節は適していたようです。)

想像以上に美味しく作ることが出来ました、今回のスモーカーキットです。みなさんもぜひ、挑戦してみてください☆

今度わたしは、温燻に挑戦してみようと思っております!

今回も、ご覧くださいまして、どうもありがとうございました。

それではまた。

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