こんにちは、きゃもたろうです。
今回は”番外編その⑥”となりまして『THE GUNDAM BASE FUKUOKA(博多)&GUNDAM SIDE-F』へ行ってきましたので、その模様をお伝えしたいと思います♪
☆前回のレビューはこちらから↓↓↓
祝ガンプラ発売40周年!!vol.番外編その⑥(THE GUNDAM BASE FUKUOKA&GUNDAM SIDE-F)
初夏の装いをまとった5月、’23.04.22に全面リニューアルをしました『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』と開業1周年を迎えました『GUNDAM SIDE-F』へ行ってきました。
今回はあいにくの空模様のなか行ってきました一泊二日弾丸ツアーのレビューをお届けします。
まずはこちら『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』ならびに『GUNDAM SIDE-F』の営業情報をご覧ください。(’23.06.17付)
『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』
☆営業時間☆
10:00~21:00
※時期により変更することがあり、基本的にはキャナルシティ博多の営業時間に準じているようです。
※入場料は無料ですが入場整理券の配布を行うことがあるようです。お立ち寄りの際はショップへお問い合わせください。
☆所在地☆
〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉1丁目2
キャナルシティ博多 サウスビル1F
☆電話番号☆
092-409-3528
☆アクセス☆
↓↓↓こちらのマップリンクからどうぞ。
『GUNDAM SIDE-F』
☆営業時間☆
10:00~21:00
※時期により変更することがあり、ららぽーと福岡の営業時間に準じているようです。
※入場料は無料ですが入場制限がかかることがあるようですので、お立ち寄りの際は事前にショップへお問い合わせください。
☆所在地☆
〒812-8627 福岡県福岡市博多区那珂6丁目23−1
ららぽーと福岡 4Fガンダムパーク内
☆電話番号☆
092-710-0430
☆アクセス☆
↓↓↓こちらのマップリンクからどうぞ。
中部国際空港セントレア
出発の地は「中部国際空港セントレア」の第2ターミナルから。
第2ターミナルといえば「フライト・オブ・ドリームズ」をご紹介しないわけにはいきません。
この屋内施設にはボーイング787の初号機が展示されていて、実物展示を通じてボーイング787そのものや飛行機の仕組みなどが紹介されています。
こちらの施設は2021年にリニューアルオープンをし、1階「フライトパーク」は無料にて体験できる施設に生まれ変わりました。(一部コンテンツは有料です。)
わたしもリニューアルとなってからは初めて訪れて、ボーイング787を間近に見ることができ大興奮しました♪
↓↓↓施設の詳細はこちらからどうぞ
第2ターミナルの保安検査場の待ち合いから振り返って撮影しました。
ご覧の通りの広さですが人数もまばらで、本格運用はまだまだ先のようです。
通路を歩くこと数分……
やってきました搭乗ゲートでも人影はまばらでした。。。
前述の通りに本格運用はまだまだ先の事で国内線はジェットスターのみ、国際線も数社が運用するのみとなっておりました。(2023.5月現在)
搭乗の時間まで余裕があったにしましても、この閑散とした感じには発展途上であることを再認識しました。
連絡通路を数百メートル歩かなければならないことを考えると、まだまだ改善の余地はありそうでしたね。
博多駅にて
定刻通り、無事に福岡空港に到着してからタクシーにてホテルへ直行しました。
それから徒歩にて博多駅まで約5分。『GUNDAM SIDE-F』へと向かうために博多駅のバスターミナルへとやってまいりました!
たくさんの路線があり、何度か迷ってしまいました。
ビジネス客や学生さんもたくさんいて、バスターミナルはごった返していました。
バスに揺られること、およそ25分で到着しました。
「ららぽーと福岡」内にバスターミナルがありまして、公共交通機関で訪れる人の多さを表しているように感じました。
道路は博多の中心街から伸びている幹線道路で、渋滞に巻き込まれながらの移動になりました。
ららぽーと福岡にて
さぁ、いよいよ’’福岡νガンダム“とご対面の時です。
バスターミナルから徒歩にて、その背後から近づきます。
「見える!わたしにも敵が見える!!」
福岡νガンダム
デカい!
最初に発した言葉がコレでした◎
”横浜ガンダム”や”お台場ユニコーンガンダム”と比較してもその大きさはヒケを取らないように感じました。
↓↓↓”横浜ガンダム”の模様はこちらからどうぞ。
もう背面でお腹いっぱいです☆☆☆☆☆
彫りの深いモールドやデカールは建造技術の高さを窺わせました。
しっかりとメンテナンスをされている証拠に、雨だれなどの汚れはまったく見当たりませんでした。
「ガンダムパーク」という施設の隣に、展望台へ通じる階段がありました。
正確には”歩行者デッキ”でしたね。
コンテナハウスのようなショップになっていました。”横浜ガンダム“にも同じような施設がありましたね。
横浜ガンダムよりも近づくことができ、このように真下から見上げるような形で写真を撮影することができました。
という事で、次はららぽーと福岡内に行ってみたいと思います!
GUNDAM SIDE-F
たっぷりと”福岡νガンダム”を堪能したあと、いよいよ「ららぽーと福岡」の店内へと入っていきました。
今日のお目当ては、もちろん”あのMS”です!!
はやる気持ちを抑えてカメラを向けていきました♪
4F、吹き抜けのエスカレーターホール沿いに『GUNDAMSIDE-F』はありました!
警察署や安全協会と連携して地域貢献しているなんて、素晴らしいガンダム文化だと思いませんか?!
わが町もこういった活動にもっと力を入れて欲しいですねぇ。。。
全高およそ2メートルほどの「νガンダム」と「サザビー」が、わたしたちをお出迎えです!
こうしてみますと改めて「サザビー」のボリュームには目を見張るものがありますね。
2体の巨大立像に見送られて入店しました。
一周年記念のイベントの中で、今回のお目当てガンプラが発売されたというわけですね。
2体の背面にまわって写真を撮ることも出来ました。
このサイズでも抜かりのない作り込みでしたね◎
イベント開催中につき、クリアファイルの配布プレゼントを行なっておりました☆
もちろんGETしましたよ(一枚だけでしたが◎)
”福岡νガンダム”建造行程
店内には、建造行程の詳細を記したパネル展示が行われていました。
”横浜ガンダム”の建造技術の応用がなされているようですね。
アナザーストーリーになるこの福岡νガンダムの設定も表記されておりました。
名古屋駅前の松竹映画館へ、劇場版「機動戦士νガンダム 逆襲のシャア」公開記念の舞台挨拶を見に行ったのが、懐かしい遠い記憶として残っております。
ここでも「アナハイムエレクトロニクス社」の名前が出てきておりますよ♪製造していただいたことに感謝です。
「ギブバース!!」という声がどこからともなく聞こえてきました♪
こうした記録を残しておくことは、後世にも語り継ぐうえで非常に有効的な文献になりうると思います。
興味を持ってくれた子どもたちの中から、技術者が誕生するかもしれませんから情報開示ってとても大切ですよね。
RG1/144 MSN-04FFサザビー
いよいよお目当ての品物をGETするとしましょう!
※購入方法につきましては、公式HPにてご確認ください。
組み立て済みモデルの展示を行っておりましたので、一部ご紹介します☆
ジオラマ風のキット展示になっていて来店者の購買意欲を掻き立ててくれていました!
ショップの方の作例を堪能させてもらいました☆
ただ並べるだけでも、そしてポージングをするだけでも映えますね~◎
これだけのキット数の組立てにはいったいどれぐらいの時間がかかったのだろう?!なんて素直な疑問が浮かんでしまいました♪
RG1/144 RX-93ff νガンダム
つぎはこちら!!”福岡νガンダム”のキット展示です。
ところで、型式番号の”ff”なのですがサザビーは”FF”なんですね。
キットは立像を再現しているのか、立像がキットを再現しているのか。
それが問題だ!?
このほかにも”バイオセンサーイメージ”Ver.も発売展示がされていました。
「サザビー」と「νガンダム」のためのショップと言っても差し支えないほど、この二体が前面に推されていた展示&販売フロアになっておりました☆
そのほかの展示
「サザビー」や「νガンダム」のほかにもたくさんのディスプレイ展示がありましたのでご紹介します。
多くは”逆襲のシャア”関連や話題の”水星の魔女”関連の展示がされておりましたよ。
”逆シャア”にはなくてはならないキットたちですね。ジェガンも展示してありました!
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は最終回を迎え、すべてのHGキットが出そろいましたね(23.08.20現在)
ガンダムベース限定”グリプス戦役”セットも販売されておりました。
こちらのキットは、『ガンダムベースサテライト名古屋』にて購入することができておりました。
おっと、けっして定番とは言い切れない”MG1/100Ver.Kaボール クリアー”がありました。
これはレアキットに相当しますね!
量産機たちは何機あってもいいですから、購入しようとしましたが自宅の置き場に困るのでやむなく購入断念しました…。
売り場面積の広さはさることながらガンダムマーカーにデカール類と、種々さまざまな商品を取り揃えていて見ていて飽きのこないフロア作りにただただ感謝しきりでした。
店内はとても広く、ゆったりとお買い物をすることができるフロア設計になっていました。
レジ数も多く、平日とは言え多くの来店客があり賑わっておりました。
インバウンド需要もあり外国語に対応したショップ運営は好感が持てました。
九州は福岡が一番の人口を抱え、アジア諸国からも距離が近く玄関口にもなっていますからその地にこうして限定ショップが開かれていることに納得してお店をあとにしました。
博多の夜
『GUNDAM SIDE-F』から帰ってきて”中州のもつ鍋屋”さんへ食事に行きました。
ホテルへ戻り、さらに博多の街を散策してきました♪
ふらっと立ち寄りましたのは「一幸舎」さん!
事前情報はなく、お店のまえに数人待ちの状態でしたから惹かれたのかもしれません。
こちらのお店、翌日に乗ったタクシーの運転手さん一押しのラーメン屋さんでした。ただ、運転手さんにとっては毎日は食べられないほど濃厚なので、うどん派とのことでした◎
ラーメン屋さんの帰りに”もう一軒”立ち寄ってきました。
ホテルの近くにあった「ブックオフ福岡博多口店」へ寄り、ガンプラの掘り出し物を探しました。
残念ながらお目当てのものは見つからず、展示キットの見学をして帰ってまいりました。
ガンダムベース福岡
福岡旅2日目(最終日)は『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』へ行きました。
「キャナルシティ博多」内にあるここでも、限定キットがお目当てです!!
開店およそ10分前に到着しましたら、すでにほかにも数人のお客さんが店先で待っておりの『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』の人気の高さをうかがい知ることができました。
お店に入ってすぐ左手側にお目当てのキットはありました。
「HG 1/144 ガンダムベース福岡限定 ユニコーンガンダム ペルフェクティビリティ(デストロイモード)(最終決戦仕様)Ver.GSF」です。
限定キットを握りしめ、店内を散策しました。各作品のポスターとともにその作品のキットが展示されていました。
CG技術の革新を知るとともに、ポスターの描かれ方の変化を見ることができました。
それを考えますと、手書きの頃の味は捨てがたいものがあります。
惜しくも最終回を迎えてしまいました「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、来店時はまだ物語の中盤でした。
店内にはガラスケースに入ったガンプラの作例が多数あり、見て回るだけでも価値のある時間を過ごすことができると思いました。
『THE GUNDAM BASE TOKYO』ほど広くはありませんが、十分な売り場面積がありじっくりと店内を見て回ることができました。
”カタパルトデッキ”の商品が二機あり、その外箱の大きさもかなりのもので値段もそれなり。
いったい誰が買うんだろう?!と思っていたところ…
なんと!今回の旅に同行していました先輩が2キットとも購入しておりました!!!
驚きの購買意欲&創作意欲に畏怖の念が芽生えます☆
帰って来てから、このキットを買っていなかったことに悔やんでいる先輩でした。。。
『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』は2ゾーンに分かれていまして、ここからはショップとは別の展示スペースのご紹介になります。
数々のプロモーションを行なってきた「バンダイナムコ」さんの栄光が展示されていました。
なかでもこの”プレミアムバンダイ”の商品群の展示には目を見張るものがありました。
「君は、ガンプラポイントを貯めて限定キットを手に入れることが出来るか?」
と言わんばかりのハードルの高さです♪
店舗から少し離れたところに前出限定キットの立像が建っていました。
きっと大きすぎて店内に入りきらなかったのではないでしょうか?!
限定キットを取り揃えていることに魅力を感じられるような店舗運営をされているのが印象的でした。
わが名古屋店にも限定キットが欲しいですね!
帰路にて
『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』参りのあとは、天神へと繰り出しました。
先輩が掘り出し物を探しに「まんだらけ天神店」へ行くというので、わたしは付近の散策をしてまいりました。
この日もあいにくのお天気で、色とりどりの傘が花開いておりました。
雨のせいか過ごしやすく半袖だと寒いぐらいでした。(当ブログ調べでこの日の正午の気温は21.3℃でした。)
空港へ到着する頃には雨脚が強くなり、対馬への便は欠航とのアナウンスがなされておりました。
ターミナル内のお土産屋さんで明太子などのお土産を買い込んで、たくさんの荷物を手に機内へと乗り込みました♪(持ち込み手荷物に関しましては各航空会社の規定に従ってください◎)
中部国際空港セントレア
福岡空港をあとにしてフライト時間およそ1時間15分で中部国際空港へ到着です。
往路と同じく「フライトオブドリームズ」のあるセントレア第二ターミナルへと降り立ちました。
夕方着の便でしたので、福岡空港で買ったお弁当を到着後すぐにいただきました。
名残惜しさをかみしめながら明太子を口いっぱいに頬張りました。
心地よい旅の疲れとともに車を運転し、先輩を送り届けてから帰宅します。
名古屋は晴れていて、わたしたちの帰りを歓迎してくれているように夕日がきれいでした。
おわりに
今回の『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』&『GUNDAM SIDE-F』来店レビューはいかがでしたか?すこしでも店舗の雰囲気が伝わり、みなさまの参考になればうれしいです。
わたしにとっては、初上陸の九州となり店舗の来店以外でも感慨深いものがありました。
『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』の品ぞろえに感謝感激し、『GUNDAM SIDE-F』の開店1周年記念のリニューアルに立ち会うことができ、タイミングの良い来店になりました。(実を言うと年始早々には行きたかったのですけれども…)
また『GUNDAM SIDE-F』の”福岡νガンダム”を目の当たりにして”横浜ガンダム”の興奮がよみがえりました。
いずれにしても「実物大の動くガンダム」”の次”を間近に見ることができ、高度な技術力は開業までのコロナ禍においても一向に衰えることなく、この事はいちガンダムファンとしての自信につながりました。
なお、今回の旅で購入してきましたキットにつきましては当ブログにて順次レビューしてまいりたいと思っております。
※今回購入してきましたキットのリンクを貼っておきます、よかったらどうぞ↓↓↓
当ブログをご覧の皆さまも、ぜひ一度『THE GUNDAM BASE FUKUOKA』&『GUNDAM SIDE-F』へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
今回も最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。
それではまた。
コメント