ガンプラ発売40周年おめでとうございます!vol.番外編その⑤(1/144 RX-78F00 GUNDAM&G-DOCK [ガンダム&ガンダムドック])

ガンプラ

こんにちは、きゃもたろうです。

今回のガンプラ作製レビューはこちらです!

『1/144 RX-78 F00 ガンダム&ガンダムドック』

☆前回のレビューはこちらから↓↓↓

”横浜ガンダム”のプラモデルの登場です!!

ガンプラ発売40周年おめでとうございます!vol.番外編その⑤(1/144 RX-78F00 GUNDAM&G-DOCK [ガンダム&ガンダムドック])

今回ご紹介する1/144 RX-78F00 GUNDAM&G-DOCK [ガンダム&ガンダムドック] は、「ガンダムベース」もしくは、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」でしか手に入れることが出来ない、2020.08月新発売の限定販売キットです。

一般販売はされておらず、東京、福岡、名古屋、京都の各ガンダムベース店舗および、サテライト店または、イベント会場で販売されているようです。 (21.10.16現在当ブログ調べ)

※今回の、限定商品の詳細については、バンダイさんの公式サイトをご覧ください。

「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の動く”実物大ガンダム”、いわゆる、”横浜ガンダム”を徹底再現した、1/144サイズのプラモデルとなっております。

※ 「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」 の来場レビューは、こちらからどうぞ↓↓↓

また、今回ご紹介するパッケージは、「G-DOCK [ガンダムドック]」同梱のキットになっており、”横浜ガンダム”の”起動実験”を忠実に再現できる仕様になっております。(なお、『1/144 RX-78F00 GUNDAM』や、『1/100 RX-78F00 GUNDAM』の、単体キットなど、多数の関連商品が用意されております。)

なお、”EG”や”HGUC”などのグレード分けには属さず、”ガンプラHGシリーズと同等”という触れ込みになっておりました。

さまざまなサイズの「RX-78 F00」が発売されており、限定という言葉に惹かれる筆者としては、他のキットも気になって仕方がありません。

今回は、当キットの素組みレビューのみとし、次回以降で、キットのモールドを生かした”スミ入れ”を行った、改修ver.として、お届けします。

※今回のブログ内に登場するエピソードについては”1stガンダム”からのものが主であることをお伝えしておきます。

※「RX-78 F00ガンダム」の詳細につきましては、こちらのリンクをご覧ください。

ガンダム (架空の兵器) - Wikipedia

開封~ランナー紹介

いつも通りまずは、外箱のご紹介からです。

前述の ”ガンプラHGシリーズと同等”という触れ込みの通り、パッケージの大きさも他の”HGUC”と変わりはありません。

横浜の街並みに、堂々としたガンダムの立ち姿が似合います!
実物の「RX-78 F00」を見上げたようになっております
ディスプレイの作例が、載っております

パッケージデザインにあるガンダムは、ビームライフルを携帯しておりますが、実際の”横浜ガンダム”は、ビームライフルを携帯しておりませんでした。

”横浜ガンダム”のイメージが想像できるパッケージデザインで、完成に期待が持てます♪

説明書

説明書も、ご紹介したいと思います。

最新のガンプラと同様に、他のグレードや、シリーズの紹介がされておりました。

また、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の紹介もされており、必要にして十分な情報量となっておりました。

一部カラー刷りとなっていて、この辺りも手抜かりはありませんでした

ランナー

ガンダムの“トリコロールカラー”を再現しており、色分けに関しても、”ガンプラHGシリーズと同等”の確保がなされておりました。

モノアイのクリアパーツもあります
「G-DOCK」の可動部分は、一体成形でかなりの大きさです

ランナー数は、ポリキャップと合わせて、9枚でした。

「G-DOCK」の配色は、1色です
ホイルシールと、マーキングシールの二種類が付属しております

「RX-78 F00」本体は、3枚の樹脂ランナーで構成されておりますので、かなりシンプルな作りであることがうかがえますね。

※以前に作製しました、”HGUC”の「RX78-2ガンダム」(機動戦士ガンダムORIGIN ver.)との比較は、こちらからどうぞ↓↓↓

切り取り~パーツ組み立て

今回も、説明書通りに作製してまいりたいと思います。

部品点数は、他の”HGUC”と同等か少ない構成で、組み立てにむずかしさを感じませんでした。(個人的感想です☆)

当キットも、「スナップフィット」と呼ばれている、接着剤を使わずパーツを組み立てるタイプです。

「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」 での販売をメインとしているようですので、男女を問わず、また幅広い年代の方に受け入れられるような配慮がなされているように感じました。

上半身

まずは、胴体部分から。

ご覧の通りの部品点数で、あっという間に胴体部分は組み上がります♪

トリコロールカラーが映えます!!
バックパックも、一体成形でとてもシンプルな作りになっています

続いては、頭部の組み立てです。

「RX-78 ガンダム」の頭部は、キットによって微妙に顔の作りに変化が持たされており、作り手の方々の好みが分かれるようです。

モノアイ部分は、ホイルシールを使用しました
モールドがしっかりと彫られておりますよ♪わたしは、好きです!

続いては、腕部の作製です。

こちらの作りも、とてもシンプルで、造形にも好感が持てますね。

関節のフレームは、しっかりとした作り込みです
ハンドパーツは、平手のみ一体成形のものになります

下半身

ここからは、脚部の組み立てです。

肉抜き穴は、存在しない代わりに?!足首から下の部分は、可動しない作りとなっております。

いわゆる、べた足ですね☆
脚部にも、たっぷりとモールドが入っております

細身でありながら、どっしりとした印象を受けるのは、モールドのおかげかもしれません。

膝から下、スネまでのパーツは、一体成形です
ヒザの先端にも、細かいモールドが彫られております

つぎは、腰部の組み立てです。

色分けや可動は、こちらも申し分ありません☆

”Vマーク”はホイルシールによって、再現されます
上半身との接続は、ポリキャップを使用します

武装類

いつもの通り、最後は、武器類のご紹介です。

こちらのビームライフルにも、モールドが、バッキバキに入っております!!

モナカ構造の成形です
シールドも、非常に凝った構造になっております

せっかくなので、付属のビームサーベルも一緒に撮影しました♪

ビームサーベルは、他のキットと共用になっているようです
ここでオマケとして、ハンドパーツの写真も掲載します♪

残念ながら、当キットにも、”ガンダムバズーカ”や、”ガンダムハンマー”は付属しておりませんでした。

※以前に作製しました、”EG”「RX78-2ガンダム」との比較は、こちらからどうぞ↓↓↓

G-DOCK(ガンダムドック)

ここからは、「GUNDUM FACTORY YOKOHAMA」にて展示されております、”実物大ガンダム”の”ハンガー”を再現している、その名も「G-DOCK」(ガンダムドック)を組み立てていきます。

前述の通り、色分けはなく、1色のみです
ガンダムを支える、支柱を再現しております

メンテナンス棟も再現されていて、細かな造形が見て取れます。

土台部分には、大きなサイズのホイルシールが使われております

1/144サイズにしては、大きなサイズのドックになります。完成写真は、のちほど☆

組み付け~完成

各パーツを組み付けて、完成です!!

いよいよ、ワクワクの瞬間がやってまいりました。

各部位の組み付けをしたら、いよいよ完成です
モールドがたくさん入っていて、スミ入れのやりがいがありそうですね☆

いかがでしょう?このプロポーション?!

ドック内に収まった「F00」です

さあ、いよいよ完成となります☆

組み立てに要した時間は、およそ2時間15分(撮影時間込み)ほどでした。

まずは、パチ組の素立ち状態です
バーニア部分はいつもの簡易塗装をしております

アップにて撮影してみました。

繰り返しになりますが、当キットは、モールドを強調した作り込みになっております。

バッキバキにモールドが入っております☆
関節パーツにも、びっしり♪

TVアニメシリーズや、劇場版のガンダムに準ずる1/144キットに、ここまでのモールドを施したものを見たことがありません。

あちこちに”ヒケ”が見られます
ひじの関節は、二重関節となっております

バックパックは、一体成形のシンプルなものとなっております。

”EG”と同じく、一体成形でした
背面にも、手抜かりなくモールドが入っております

実物の”横浜ガンダム”も同じように、背面までびっしりのモールドが入っているものと思われます。(訪れた際は、背面まで見ておりませんでした。。。)

ひざ関節も、二重関節構造ですね
奥深い、樹脂成形の世界が広がっております…

”スリッパ”は、前述の通りに一体成形となっており、可動しません。

くるぶしのアーマーは、可動式です
つま先は、あっさりとした造形でした

しかしながら、これだけのモールドを、デザインするのも大変でしょうね。

ふくらはぎのシルエットも秀逸ですね
かかと部分のアップです☆

「G-DOCK」

ここからは、「G-DOCK」の完成写真をご覧ください。

シールは、付属のホイルシールを使用しました
いかがですか?立派なものだと思いませんか?!

写真では、分かりにくいかもしれませんが、大きさはかなりのものです!

実測値で、[高さ約18.3㎝×奥行約21.6㎝ ×幅約10.9㎝]でした。

上体部分に近づくための”観覧デッキ”も再現されております
ガンダムを支える、ハンガーです

ドックに敷いてあるレールの上を、前後に移動する仕組みになっております。

ハンガーの突起部分が、ガンダムとの接続部になっております
ガンダムの腰部背面に、接続部分があります

ハンガーとの”接続部分”を、撮影してみましたのでご覧ください。

ご覧のような形で、吊られております

実際の、実物大”動くガンダム”でも、この部分を公開しており、間近で見ることができます☆

何だか、かわいらしい感じになってしまいました…
ハンガーごと、前後に移動します

「GUNDAM&G-DOCK」

いよいよ「F00」ガンダムを、「G-DOCK」へと格納してみたいと思います☆

サイズバランスは、申し分ありません
ガンダムの足は、浮いているのがわかりますか?!

最大の秘密

この「F00」ガンダムの、最大の特徴と言ってよいのが、”地に足がついていない”ことではないでしょうか?

「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の公式サイトでも公開されている通り、地球の重力下における、物理的な諸問題を解決すべく、このガンダムは、”浮いている”のです!!

☆ 「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の公式サイト はこちらからどうぞ。

GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
『こいつ、まだ動くぞ!』GUNDAM FACTORY YOKOHAMAでは、期間を延長してモビルスーツの起動実験中!開催期間:2020年12月19日(土)~2024年3月31日(日)

”起動実験”の再現

「F00ガンダム」を動かして、実物大の”動くガンダム”を再現してみたいと思います☆

起動実験の様子?!をご覧ください
デッキオープン!!
浮いている感じがよく分かります

部品が取れてしまうなど、ポロリの不安はありませんし、可動域も必要にして十分だと思います☆

ひざ立ちの格好をしても、浮いています♪
別の角度から

電源に問題を抱えた「F00」は、システムダウンをしてしまいます。

クルーの懸命な再起動処理の末、見事に立ち上がります!

音楽とともに、立ち上がるガンダム!!
実際の実験時には、みなさんよくご存知のあの曲が流れます♪

右腕を高らかと上げて、起動実験は、クライマックスを迎えます!!

横浜の空に向け、ガンダムは、蘇りました
一連のストーリーが再現できます

”スタンバイモード”から、再度「GUNDUM-DOCK」へ格納されて、起動実験は終了します。

再度、ドックに格納された「F00」ガンダムです

☆実際の起動実験を撮影した、動画はこちらからどうぞ↓↓↓

感動しました…

おしまいは、いつものようにお気に入りのカットを、ご覧いただいてお別れとなります☆

”観覧デッキ”へ向けて

おわりに

今回の1/144 RX-78F00 GUNDAM&G-DOCK [ガンダム&ガンダムドック]の作製レビューは、いかがでしたか?

アニメシリーズに登場する機体のキットとは、一線を画した当キットでした。

「F00」の特徴的なシルエットと、全身に施されているモールドは、現実世界に現れた、”横浜ガンダム”を忠実に再現しておりました。

「G-DOCK」も徹底再現されており、二つのキットを合わせれば、自宅に居ながらにして、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」を訪れたも同然?!と言えるかもしれません。

また、そのように感じさせてくれるほど完成度の高いキットを、世に送り出してくれているバンダイさんの技術に、毎度のことながら驚きと感謝の気持ちを表します。

☆『1/144 RX-78F00 GUNDAM&G-DOCK [ガンダム&ガンダムドック] 』のガンプラのリンクを貼っておきます。

このレビューが、みなさまの参考になればうれしいです。

今回も最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。

それではまた。

おまけ

本日、’21.10.16は、RG 1/144 ガンダムベース限定 ジオング[クリアカラー]の発売日でした。

購入することが出来ましたので、またいつの日か、レビューをしてみたいと思います!

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