この山のお花たち
山頂へと進む前に、この山のお花たちをご覧いただきたいと思います♪
すこしですが、ご覧ください。
正直なところ、傾斜のきつい登山道で、お花たちに目を向ける余裕がなかったのかもしれません。
目ぼしいのは、この三枚だけでした☆
山頂にて
ようやく到着しました、山頂です♪
ご覧の通り、辺り一面に大小さまざまな溶岩石が広がっておりました。
この看板には、”百名山”とありました。
長年の風雨にさらされたからのでしょうか、朽ちかけていました。
登山者の皆さんは、この看板を手に記念撮影をしておりました。
もれなく我々も、撮影しましたよ~♪
本日のお食事です。
それではお待ちかね、本日の昼食といきましょうか!
今回は…
山頂は岩だらけでしたので、腰を下ろす場所を探すのにとても苦労しました。
結局のところ、適当な岩を探して、直接座り込んで食事をとりました。
山頂からの景色
何枚か写真を撮り、動画を撮影しましたので、ご覧ください。
登山の写真をキレイに残してみたい方はミラーレス一眼カメラのレンタルもオススメです。
見事に雲が切れて、眼下に素晴らしい景色が広がっていました!
対岸の山々が見えます。
360°のパノラマとはなりませんでしたが、大満足の景色に出会うことができました☆
動画
素晴らしい山頂からの動画を、ご覧ください☆
下山開始
長居をしてしまいましたね。。。(いつものことでしょうか?!)
さてと、そろそろ下山するとしましょう!
長年にわたる風雨によって浸食されてしまった、案内看板です。
微妙に、一等三角点からずれてしまっているような…
下山時に、よく事故は起こります。
この高さですから足を踏み外したら、一巻の終わりです。。。
たった数十m下っただけで、名残惜しい『蓼科山』山頂です。
山頂付近の厳しい環境を、立て看板が物語っております!
こちらの方々は、”蓼科山頂ヒュッテ”に宿泊する予定で、登ってこられたそうです。
ご来光を目当てにやってきたとのこと♪
木々がそのままに、立ち枯れています。
自然の営みそのものを感じますね。
枯れ沢のようなところが、登山道になっているようでした。
足元を救われないように!
安全な登山のために、木の手入れがなされているところがありました。
苔むした岩
登りの途中には気が付かなかった、岩を見つけました♪
何枚かご覧ください☆
きつい傾斜の斜面を、無事に下りてきました。
笹原まで下ってきたら、駐車場まではあと少しです◎
明るさに気を奪われて、空を見上げて一枚♪
林の向こうは、気持ちのよい秋の空が広がっていました。
駐車場まで、もうあと少しというところで、分かれ道に出くわしました。
右へ行ってみると、、、
結局、間違った方向に行ってしまいました。(使用不可の駐車場への連絡路でした☆)
野生の鹿に、こちらに来てはいけないよ!と教えられたようです。
お疲れさまでした。
往復でおよそ6時間40分の長旅となりました。(下りは、休憩時間込みで、およそ2時間半かかりました♪)
最後に、登山口のバス停をご覧いただこうと思います。
これにて、『蓼科山』ともお別れです。
長門牧場にて
登山の翌日、観光のため「長門牧場」へ寄ってから、帰路につきました。
この日は、朝から快晴に恵まれ、北アルプス方面と『蓼科山』を撮影することができました。
おわりに
今回の『蓼科山』登山記は、いかがでしたか?
初めての一泊登山となり、行程に余裕のある登山をすることが出来ました。
そのおかげで、いつもの低山登山のように『蓼科山』の魅力の一部をご紹介できたのではないかと思います。
『蓼科山』は、百名山の中でも、各地からアクセスしやすく所要時間の短い、比較的登りやすい山だと言われているようです。※今回のそれぞれの所要時間につきましては、あくまでも参考程度になります。
ただ、遠方からの登山で、なおかつ日帰りとなりますと、時間に追われ無理な行程になりがちだと思います。ともすると、滑落や道迷いなどの事故が起こりやすく、取り返しのつかないことにつながってしまいます。
これからも当ブログでは、みなさんと、無理なく登山の魅力をたくさん共有していきたいと思います。
そして次回の登山記は、『大日ヶ岳』の登山を計画しております♪
今回も最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。
それではまた。
コメント