初秋の信州、百名山の『蓼科山』へ!!

アウトドア

この山のお花たち

山頂へと進む前に、この山のお花たちをご覧いただきたいと思います♪

すこしですが、ご覧ください。

ニッコウキスゲですか
ヤマハハコでしょうか
とげとげしい花でした♪

正直なところ、傾斜のきつい登山道で、お花たちに目を向ける余裕がなかったのかもしれません。

目ぼしいのは、この三枚だけでした☆

山頂にて

ようやく到着しました、山頂です♪

ご覧の通り、辺り一面に大小さまざまな溶岩石が広がっておりました。

思わず息をのむ景色でした
標高2.530m地点の『蓼科山』です

この看板には、”百名山”とありました。

長年の風雨にさらされたからのでしょうか、朽ちかけていました。

いつ頃からあるのでしょうか??

登山者の皆さんは、この看板を手に記念撮影をしておりました。

もれなく我々も、撮影しましたよ~♪

本日のお食事です。

それではお待ちかね、本日の昼食といきましょうか!

今回は…

カップヌードルプロ!!!
岩谷プリムスのハイパワーガスです

山頂は岩だらけでしたので、腰を下ろす場所を探すのにとても苦労しました。

結局のところ、適当な岩を探して、直接座り込んで食事をとりました。

山頂からの景色

何枚か写真を撮り、動画を撮影しましたので、ご覧ください。

みなさん思い思いに山頂を楽しんでいますね
ふと気が付くと…

見事に雲が切れて、眼下に素晴らしい景色が広がっていました!

対岸の山々が見えます。

足元に注意ですよ
八ヶ岳方面です

360°のパノラマとはなりませんでしたが、大満足の景色に出会うことができました☆

標高2.530mから、空を見上げて

動画

素晴らしい山頂からの動画を、ご覧ください☆

下山開始

長居をしてしまいましたね。。。(いつものことでしょうか?!)

さてと、そろそろ下山するとしましょう!

かつてないほどの遅出です
一等三角点はここです

長年にわたる風雨によって浸食されてしまった、案内看板です。

微妙に、一等三角点からずれてしまっているような…

規制線が張られています
来た道を戻ります

下山時に、よく事故は起こります。

この高さですから足を踏み外したら、一巻の終わりです。。。

眺めは最高なのですが…
九合目と言ったところでしょうか

たった数十m下っただけで、名残惜しい『蓼科山』山頂です。

山頂付近の厳しい環境を、立て看板が物語っております!

キズだらけ!!
何かが当たっているのでしょうか??

こちらの方々は、”蓼科山頂ヒュッテ”に宿泊する予定で、登ってこられたそうです。

ご来光を目当てにやってきたとのこと♪

お聞きしたら、10数名のパーティですって☆

木々がそのままに、立ち枯れています。

自然の営みそのものを感じますね。

櫓のようになっていました
樹林帯へ戻って来ました

枯れ沢のようなところが、登山道になっているようでした。

足元を救われないように!

大小さまざまな大きさの溶岩石です
手入れがなされていました

安全な登山のために、木の手入れがなされているところがありました。

先人たちに感謝です!
こちらは幸徳平の動画です!

苔むした岩

登りの途中には気が付かなかった、岩を見つけました♪

何枚かご覧ください☆

アップで撮影
辺り一帯の岩に苔がついていました
遠くにヤックルがいるような…

きつい傾斜の斜面を、無事に下りてきました。

笹原まで下ってきたら、駐車場まではあと少しです◎

晴れ間が広がっていて、ずいぶんと明るいですね
いく分、ぬかるんでいます

明るさに気を奪われて、空を見上げて一枚♪

林の向こうは、気持ちのよい秋の空が広がっていました。

広角設定にして撮影しました
一本道!!!
最後の動画です

駐車場まで、もうあと少しというところで、分かれ道に出くわしました。

右へ行ってみると、、、

後輩ははるか遠くに
ニホンカモシカがいました!!!

結局、間違った方向に行ってしまいました。(使用不可の駐車場への連絡路でした☆)

野生の鹿に、こちらに来てはいけないよ!と教えられたようです。

無事に戻ってこられました

お疲れさまでした。

往復でおよそ6時間40分の長旅となりました。(下りは、休憩時間込みで、およそ2時間半かかりました♪)

辺りは、日が傾き始めておりました
無事で何よりです♪

最後に、登山口のバス停をご覧いただこうと思います。

これにて、『蓼科山』ともお別れです。

終バスは出てしまっていました

長門牧場にて

登山の翌日、観光のため「長門牧場」へ寄ってから、帰路につきました。

この日は、朝から快晴に恵まれ、北アルプス方面と『蓼科山』を撮影することができました。

のどかな草原風景です
この日も、山頂には雲がかかっていました

おわりに

今回の『蓼科山』登山記は、いかがでしたか?

初めての一泊登山となり、行程に余裕のある登山をすることが出来ました。

そのおかげで、いつもの低山登山のように『蓼科山』の魅力の一部をご紹介できたのではないかと思います。

下山後、こちらのホテルに宿泊しました

『蓼科山』は、百名山の中でも、各地からアクセスしやすく所要時間の短い、比較的登りやすい山だと言われているようです。※今回のそれぞれの所要時間につきましては、あくまでも参考程度になります。

ただ、遠方からの登山で、なおかつ日帰りとなりますと、時間に追われ無理な行程になりがちだと思います。ともすると、滑落や道迷いなどの事故が起こりやすく、取り返しのつかないことにつながってしまいます。

これからも当ブログでは、みなさんと、無理なく登山の魅力をたくさん共有していきたいと思います。

そして次回の登山記は、『大日ヶ岳』の登山を計画しております♪

今回も最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。

それではまた。

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