こんにちは、きゃもたろうです。
今回のガンプラ製作レビューは、初シリーズのこちらです!
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『FG 1/144 MS-06F 量産型ザク(機動戦士ガンダム) 』
☆前回のレビューはこちらから↓↓↓
ガンプラ発売40周年おめでとうございます!vol.10(RX-77-2 ガンキャノン) | Kyamotarou (tmtmkyamotarou.com)
ガンプラ発売40周年おめでとうございます!vol.11(MS-06F 量産型ザク ”FG”ver.)
ガンプラの歴史の中で、欠かすことが出来ない話題として”グレード”というものが存在すると思います。
キットの新旧にサイズやストーリーもさることながら、この”グレード”を抜きにしてガンプラは作れないのではないか?と個人的に思うことがあります。
それだけ幅広くラインナップをそろえてくださっている、バンダイさんには感謝しかありませんが、今回初めての
”FG”(ファーストグレード) (以降FGと表記します)
をご紹介したいと思います!
数あるガンプラの”グレード”の中でも入門や廉価版キットと称されることがあるこのキットですが、今回は、かの有名な”ザク”ですから、さまざまな意味で期待が膨らみました。
今回も、個人的なあふれる想いはつきませんが本題に入りたいと思います。
※今回のブログ内のエピソードについては”1stガンダム”からのものが主であることをお伝えしておきます。
開封~ランナー紹介
いつも通りまずは、外箱のご紹介からです。
以前からご紹介している”HG”シリーズの、半分以下の大きさの外箱でした。
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ランナー
ランナーも数が少なくて、箱の大きさに納得。といった感じです。
そして、形成色が”グリーン”一色です!!(説明書によると”イエローグリーン”というそうです。)
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キット完成時の大きさは1/144サイズですから、内容量の大きさはもっとあってもおかしくはないと思うのですが、何せこの量です。
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さすがは”量産型”ですかね!?
ランナーが、これだけ簡素化されているキットならば、文字通りに”量産”出来そうです♪
切り取り~パーツ組立て
パーツを切り出して、いよいよ組み立てていきます。
今回も、説明書通りで組み立ててまいります☆
脚部
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あっという間に両足が組み上がりました。
ポリキャップはなく、本当にあっという間でした。
腕部
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左右の腕部も難なく完成しました。
左右で装甲の種類が違いますが、よく再現されていると思いました。
”FG”の特徴 あるある!?
このキットの特徴としまして、合わせ目がしっかりと出来てしまうところがあります。
ひょっとすると、キットごとの”個体差”があるのかもしれませんが、パーツ同士の断面や、合わせ目の”ズレ”が大きいと感じました。
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胸部アーマー直下の右動力パイプの付け根をよく見ると、デザインナイフで削った跡があるのが見えますでしょうか?
凹凸の大きさが合っておらず、部品を差し込むことが出来ずにデザインナイフで削ってから組みつけました。
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股関節の取り付けは、ご覧のようなパイプ状の部品でつなぎます。
胴体は前後に分割する方式ですから、”ひねり”などの動きは出来ませんね。
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完成
「”FG”ザク」の完成です!!
プロポーションはなかなかのモノですね☆
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各部分をアップにしてみました。
パーツはすべて”硬質”樹脂でしたので、ゲート跡がくっきりと残ってしまっていますね。
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デカールは付属していませんでした。
”シンプルイズベスト”を体現しているようなキットですね。
ポージング
可動範囲が極端に少ないキットでしたが、積極的に動かして(もちろん無理はせず)撮影に臨みました!
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動かして遊ぶキットというよりは、飾っておくのにピッタリなキットなのかもしれません。
そして、しばらく眺めていると某アニメに出てきた緑色の人形に見えてきました…
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胴体を前後や左右に動かすことが出来ませんから、どうしてもバランスが悪くなってしまいました。
最後にもう一枚!
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おわりに
今回の『FG 1/144 MS-06F 量産型ザク (機動戦士 ガンダム) 』の作製レビューはいかがでしたか?
”FG”シリーズはおよそ20年前に発売されたキットで、旧キットの流れを汲んでいるそうです。
作製している過程で、個人的に懐かしさを感じたのはそのせいだったのかもしれません。
当ブログでは、いまのところ無塗装でやっております(道具も技術もなく、、、。)ので、今回この”FG”に関しては素のままが出すぎてしまったように思います。
また、ジオンのMSといえば→ザク?!なぐらいにさまざまな”シリーズ”や”グレード”展開がされていますので、それらとの比較も行ってみたいと思います。
しかしながら、プロポーションは当時の上位キットの物を流用しているそうで、可動しないことを除けば決して”廉価版”のひとことでは片づけられないポテンシャルを秘めているのかもしれません。
現にこのキットをベースとしまして塗装や改造を施し、上位キットかと見紛うほどの作品をSNSで見かけますので、みなさんも探してみてはいかがでしょうか?
※今回ご紹介したガンプラのリンクを貼っておきます。
☆次回の作製はこちらのキットを予定しています↓↓↓
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今回も最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。
それではまた。
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