ガンプラ発売40周年おめでとうございます!vol.6(特別編②)

ガンプラ

こんにちは、きゃもたろうです。

今回は、前回の『一番くじ』に続くレビューになります。

『一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ40周年 C賞』

”C賞”はこちらのSDガンダムです

☆前回のレビューはこちらから↓↓↓

ガンプラ発売40周年おめでとうございます!vol.6 (特別編②)

みなさまは、今回の『一番くじ 機動戦士ガンダム 40周年』を引きましたか?

前回のお知らせ通り、私は5枚ほど購入しました。

その結果、ガンプラは 3/5個 当たって大喜びなわけですが、みなさまの結果はいかがでしたでしょうか?ちなみに私が欲しかった「G-3ガンダム」は手に入りませんでした…。

気を取り直して、レビューに参ります!

開封~ランナー紹介

今回ご紹介のキットは、C賞『SDガンダムEXスタンダードRX-78-2ガンダムソリッドクリア』です。

このキットのベースになっているのは、2016年夏に発売となっているキットがベースのようです。

※ベースキットの商品リンクを載せておきます。

Bitly
かわいらしいガンダムです
箱の側面には”スナップフィット”や”タッチゲート”の説明書きがあります

こちらのキットは箱に入っていました。

つづいては、ランナーのご紹介です。

ポリキャップもいれて合計5枚です
”ステッカー”というよりは、”シール”といった感じです

”アルミシール”で色付けをしていくキットです。

ポリキャップまでもがクリアーパーツで出来ていることに感激しました。

これによって、より”透け感”が増すような気がします。

切り取り~パーツ組立て

まずは説明書です。

さまざまなポーズが作れそうで、期待感が高まります。

”ソリッドカラー”も雰囲気がイイですね
顔の部分を組み立てると、こんな感じです

”アルミシール”を貼って”モノアイ”と”アンテナ部分”の色付けをしました。

このキットも、ニッパー等の道具を一切使わずにランナーからゲートを取り外すことが出来る「タッチゲート」方式を採用しています。

いわゆる、パーツを”ねじ切って”取り外すタイプです。

各所にシールを貼ります

実際にニッパー等を使わずに、あっという間に完成しました。

組立てよりも、シール貼りに時間がかかりました。

一つ一つの部品が小さく、すこしのズレでも目立ってしまうので、自分なりにかなり気を遣ってシール貼りの作業をしました。

失敗したところ

やはりシール貼りが難しかったです。

貼り直しをしましたがダメでした

まだまだ技術的に問題があるのだと思いますが、十字マークの真ん中がズレてしまいました…。

そして完成へ

このたたずまい、いかがでしょうか?

なかなか力強いと思います
”ビームライフル”は成形済みです

完全なる”2頭身フォルム”がうまく表現されています。

海外展開されていて、日本に上陸したモデルだそうです。(公式HPより)

”ランドセル”も成形済みの一体型でした
”シールド”の縁取りはシールです

腰部アーマーのシール貼りもなかなか難しかったです。

ポリキャップもクリアーパーツですから、”透け感”が際立ちますね
作り込みがよく、小さいが故の違和感はないように感じます

膝の関節はありません。

”スリッパ”も一体型です
”ビームライフル”の”スコープ”はさすがに動きません

ハンドパーツも一体型です。

”ランドセル”です 真ん中の穴に”シールド”をマウントすることが出来ます
これがその”シールド”です

シールドには”モールド”がしっかりとありますから、”スミ入れ”もできます。

なお、このキットにも”ビームサーベル”は付属していません。

ポージング

おなじみのポーズからです。

頭部が前後左右かなり可動しますから、このようなうつむき加減も再現できます。

「アムロ行きまーす!!」
ポーズをとるとまた、雰囲気が変わります

このキット、秀逸な可動域を持っています。

海外での人気の秘訣が垣間見れます。どうやら”カワイイだけじゃない”ようです。

”背面撃ち”も再現できました
別のアングルです

ご覧のように、腰も”ひねる”ことが出来ます。

スタンドを使って撮影してみました
”ビームサーベル”だってこの通り!

しかし、このポーズはさすがにグリップに手が届きませんでした。

C賞”エントリーグレードガンダム”との比較

2体を並べたり、写真を並べたりして、それぞれの武器やポーズの比較をしてみました。

シールドの”モールド”に大きな違いが見られます
どちらも手抜かりはありません

”ランドセル”のディティールにすこし違いがあります。

関節のあるなしで色味がだいぶ変わります
「カタパルトデッキ準備OK!!」

セイラさんの声が聞こえてきそうです。

”背面撃ち”だってできちゃうんです
どちらもそん色のないポーズではないでしょうか?

2体を比較をしてみましたら、想像以上の出来栄えで、2体とも期待以上ではないかと思います。

また、思いもよらない相乗効果があったかもしれません。

大きさはまったく違いますが、存在感に違和感がないように思います

おわりに

今回の『一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ40周年 C賞』作製レビューはいかがでしたか?

個人的には、ポリキャップまでもがクリアーパーツで出来ており、かなりの透明感がありお気に入りのパーツ部分となりました。

また、ベースが”SDガンダム”のキットということで、作製時間はさほどかからず気軽に取り組むことが出来ました。

しかしながらその出来栄えは、”上位キット”に負けず劣らず、むしろ独特のフォルムから人気の高さがうかがえる、かなり秀逸なキットであることを知ることが出来ました。

今年末には、『νガンダム』『サザビー』のSDガンダムが発売されるようですので、また一つ楽しみが増えました。

次回は、この特別編シリーズの「最後」を飾るこのキットのご紹介です↓↓↓

ん?!

今回も最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。

それではまた。

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