ガンプラ発売40周年おめでとうございます!vol.7 (特別編③コア・ファイター組立て)

ガンプラ

こんにちは、きゃもたろうです。

今回は、この秋に発売されていた『一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ40周年』の最後を飾るこちらのレビューです。

『一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ40周年 B賞&ラストワン賞』

☆前回のレビューはこちらから↓↓↓

ガンプラ発売40周年おめでとうございます!vol.7 (特別編③コア・ファイター組立て)

たいへんお待たせいたしました!巷ではすっかり過去のものとなってしまいました

『一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ40周年』ですが、

ようやく『マスターグレード RX-78-2 ガンダムVer.2.0 ソリッドクリアスタンダード&ソリッドクリアリバース』をご紹介出来るようになりました。

今回は、二つのキットが比較が出来るようにそのまま組み立てず、”ソリッド”と”クリア”のキットをそれぞれ作製する形でお届けしていきたいと思います。

※ブログ内の本編のエピソードについては”1stガンダム”からのものであることをお伝えしておきます。

開封~ランナー紹介

まずは、いつものように外箱からご紹介です。

当ブログ初めての「マスターグレード」ですが、これまでのキットに比べてかなりの厚みを感じます。

並べました
色分けがよくわかると思います

ラストワン賞のほうは頭部がクリアーパーツなのですね。

こちらはB賞
こちらがラストワン賞

こちらの側面は共通でした。

つぎはランナーたちのご紹介です。

”ソリッド”と”クリア”のキットをそれぞれ並べてみました。

左がソリッドで右がクリアです
”Bランナー”は逆の配置です

ソリッドの方は”ヒケ”が目立ちますね。

中央の”Cランナー”はどちらのキットにも入っていました
どちらもシールドの裏側の作り込みがすごいです

このクリアランナーは、蛍光塗料に反応して光るそうです!!

全てが完成しましたら、ブラックライトを当ててみたいと思います。

ランナー数が多いですね…
腕部と脚部の外装アーマーです

ここから”内部フレーム”へ入ります。

関節に用いるパーツは”軟質”ランナーで、ニッパーで切り出した時の感触が違いました。

細かいパーツが出てきました
黒々としています

メカメカしくなってきました!!

見ているだけでワクワクしませんか?!

内部フレームランナーの材質が”硬質”と”軟質”の二種類ありました
ビームサーベルはどちらのキットもクリアでした!

ポリキャップが8つと少ないです。

デカールは”ホイルシール”と、”水転写”のものと両方入っていました。

ランナー数は14枚×2セットで合計24枚でした!!

切り出すだけでも膨大な量であることがお分かりいただけると思います。

切り取り~パーツ組立て(コア・ファイター)

いよいよ組み立てていきます。

取説書です

説明書通りまずは、「コア・ファイター」からです。こちらも”ソリッド”と”クリア”のキットをそれぞれ並べてみましたので、ご覧ください。

左右の”ウイング”です
寄りで撮影すると”クリア具合”がよくわかります

「コア・ファイター」の”ウイング”が折りたたまれるドッキングシーンは、憧れそのものでした。

コア・ファイターの骨格部分です
ランナーから切り出しただけの状態で撮影しました

汎用性の利く「コアブロックシステム」は、当時画期的な機構だと、子どもながらに感心した覚えがあります。

組立て途中です
「コア・ファイター」のバーニアが素敵です!

コア・ファイターの馬力について

とても力が強そうです。(個人的にバーニアの見た目だけで判断したのですが…。)

ちなみに馬力を調べましたら、設定では12000馬力とありました。機体の重さが8.9tだそうですから、”パワーウェイトレシオ”はおよそ0.74でした。単純比較はできないと思いますが、自動車で例えると現代のF1マシンと同じぐらいの数値だそうです。

劇中、地球の重力下において「コア・ファイター」の出撃シーンがあるのですが、パイロットが気を失ったりしているのもうなづけます。

それもそのはず、設定では”ホワイトベースのクルー”のほとんどは”軍属”ではなかったので、正規軍の訓練をまともに受けていないと思われ、強烈な”G”に身体がついていけないわけです。(パイロット候補生のリュウさんでも、思わず声をあげてうなっていましたね。)

そういった彼らの設定にもこだわって、当時の私たち”ガンダム少年”を楽しませていてくれたということですね。

話を戻します…

”ミサイルポッド”が収まります
内部フレームが透けて見えますね!

何度見てみてもクリアカラーのワクワク感が止みません!

アムロでしょうか?
パイロットの透明感が素敵です

着座姿勢が何とも言えない悲哀を感じさせます。「コア・ファイター」といえばアムロではなくリュウさんに見えてきます。そのように感じるのは、わたしだけではないはず?!

個人的な感想ばかりですが…
「シート合わせ完了!!」

いよいよコックピットに納まります。

ノーズの中央付近にはめ込みます
取り付けには細心の注意が必要でしたが…

さあ、キャノピーも取り付けていよいよ完成に近づいてきました。

細かな作り込みが”マスターグレード”ですね
当然ですがまったく同じ作りですね

失敗したところ

ご覧ください。いつものように、見事なまでに部品を折ってしましました。

ノーズ部分をはめ込むのでしたが、スライド機構部分が硬くて無理に力を入れてしまいました。

ぽきっと折れてしまいました。

接着剤を使用して補修しました
どうしようもなくて、途方にくれました

コア・ファイター完成

いよいよ完成です!

まずは「ソリッドカラー」から
中までよく見えます

一部分”ランナー跡”が白化しました。

クリアカラーのスタンドを使用して撮影しました
クリアカラー、やっぱり素敵だと思いました

二機を並べてみましたら、このような編隊になりました。

どちらも魅力満載です。

この二機は、劇中の設定にはない”アムロとリュウさん”にします

おわりに

『マスターグレード RX-78-2 ガンダムVer.2.0 ソリッドクリアスタンダード&ソリッドクリアリバース』の作製レビューはいかがでしたか?

まずは第一弾として「コア・ファイター」の作製レビューのお届けをしました。

実をいうと、幼少期に「コア・ファイター」を”コアファイター”だと思っておりましたが、今回あらためてパッケージや説明書を読み返して「核」となる「戦闘機」であることに気づき、なるほど!と感心しました。

「名は体を表す」とはよく言ったものですね。

次回は、「A,Bパーツ」と「武器類」の作製レビューをお届けする予定です。

※今回ご紹介したガンプラのリンクを貼っておきます。

今回も最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。

それではまた。

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