こんにちは、きゃもたろうです。
今年最初の登山は、愛知県の尾張東部に位置し、地元の方々のみならず東海地方の多くの方に愛されている大人気の標高629mの『猿投山』へ登山に行ってまいりました。
☆前回の登山の模様はこちらから↓↓↓
今回の登山は、例年になく早い時期から梅雨入りしたにもかかわらず、それが嘘のような晴天に恵まれて、絶好の登山日和となりました。
名古屋市近郊に位置し、最寄りの自動車専用道路のインターから、およそ10分という好立地にあり、駐車場はもとより、登山道も整備されている人気の山で、この日も数多くの登山客の方々でにぎわっておりました。
☆『猿投山』についての詳細はこちらのリンクをご覧ください。
梅雨入りしたあとの猿投山へ登ってきました。
猿投山は、「愛知高原国定公園」の一部となっており、「東海自然歩道」が通っています。
快晴の日には、名古屋市の中心部からでもその姿を望むことが出来、前述の通りに(車での)アクセスも容易でかつ低山ということもあって、年間を通じて多くの登山客が訪れる、親しみのある山であると言えます。
また、麓には「猿投神社」があり、山岳信仰として崇められてきた歴史のある山でもあります。
今回は、数ある登山ルートの中から、「猿投神社~東の宮~山頂」という往復ルートを選択して登頂してまいりました。
みなさまの参考になればうれしいです。
猿投グリーンロード
出発点となった駐車場までは、スムーズに走行できれば、名古屋I.C.から車でおよそ45分で到着します。
今回は、「猿投グリーンロード」の八草料金所から、東へ向かって、猿投I.C.で一般道に降りるルートで駐車場へ向かいました。
☆「猿投グリーンロード」の詳細は、こちらのリンクをご覧ください。
とても良いお天気で、梅雨入り発表があったとは思えませんね。
長久手I.C.出入り口にある”ファミマ”で、買い出しをしました。(ここのコンビニが”最後の”コンビニです。21.6.20付け)
出口の突き当りを、左折して県道349号線を北上します。
カーブに注意して走行してくださいね。
脇道に入ると、左手に神社の社務所や境内を見ることができます。
すでに多くのお客さんたちで、にぎわいを見せていました。
この日はかなりの数の登山客で、駐車場も満車つづきです。
やむを得ず、どんどん上っていきます。
車両の行き違いの妨げにならない場所を確保して、ようやく車を停めることができました。
実は、かなりの距離を上ることになってしまいました…
さぁ、いよいよ(ようやく?!)登山開始です!!
登山道入り口
今回は、”御門杉”のある場所から登山道へ入りました。
そこへ行くまでに、いいウォームアップが出来そうです♪
左手に”お倉岩”を見て、少し上ったところが今回の登山道の入り口となります。
晴れている割には、気温は高くなく快適そのものでした。
駐車場からここまでの舗装路をおよそ10分程度上って、この先から未舗装の登山道へ立ち入ります。
御門杉にて
出発点となる、”御門杉”の前にやってきました。
登山道の入り口すぐに、こちらの”御門杉”があり、わたし達登山客を出迎えてくれます。
☆ほかの”杉の木”については、こちらをどうぞ↓↓↓
木漏れ日の中を、一歩づつ登って行きました。
そろそろ息が上がってきましたか?!
こうして現在地が分かるのは、とても助かります。
毎度ながら、先人たちに感謝!!!
一週間ほど前に、雨が降っていた影響は、ほとんど感じられませんでした。
こちらは、東海自然歩道の位置情報ですね。
ここも先人たちの行いに感謝であります!!
左側のり面が崩れていました…
体感温度だけでなく、最高気温(この日の名古屋は27.6度)もさほど上がらず、とても快適な登山です。
これまでの『猿投山』登山は、“武田道”を利用しての登山ばかりでした。
じつは今回、初めてのルートなんです。
大岩展望台
”武田道”との分岐点にある、休憩場所で小休止をしました。
しっかりと水分を補給して!さあ、行きましょう!!
展望台からの眺め
こちらは、昨年の正月に子どもさんと登った際の、”大岩展望台”からの眺めです。
今回の登山では、”大岩展望台”に寄ることはせず、ひたすら山頂を目指す事にしました。
急いでいたわけではないのですが、なぜだか足が向きませんでした。
あと少しでトイレが設けられている場所に到着します!
ここの区間は、アップダウンが続きます。
大きな鳥居に隣接しているお手洗いをお借りしました。
すこしの休憩を済ませたら、東の宮を経由して、山頂へ向かいます。
“西の宮”もあり、広域に渡って歩くことのできる『猿投山』です。
ちいさな子どもを連れた”ファミリー登山”の方々の姿も多く見かけました。
今回のお花たち
この辺りに咲いていたお花たちです。
アジサイの花が小さな蕾をつけていました。
シダ植物も生い茂っていて、山の息吹の力強さを感じることができました。
下山途中に出くわしました”寿命を迎えた木”を撮影しました。
あと少しで”東の宮”
“東の宮”までは、あと少しです。
この辺りで、下山してくる”トレランチーム”に出会いました。彼らはスゴイ!!
あと100メートルで”東の宮”へ到着します。
徐々に疲れがたまってきました。。。
境内の前に、休憩することが出来るベンチがあります。
数多くの登山者の方や、参拝客の方々で混雑していましたから、今回は長居せずに、山頂を目指しました。
“東の宮”から、およそ20分程度で山頂に到着です。
もうひと踏ん張りしましょう☆
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