こんにちは、きゃもたろうです。
某日、夏休みを利用してひさしぶりに友人たちとの食事を楽しんできました。今回は、その際につかわせていただいた”イタリア料理とワイン”のお店をご紹介したいと思います。
※新型コロナウイルスの感染防止策を十分に行ったうえで行動をとる必要があります。
お店は、感染症対策に万全を期していて、席に着くと一人ひとり手指の消毒をしてくれます。私たちも健康状態を万全にしてお店にお邪魔しました。だれかにウイルスをうつしてもいけませんし、もらってもいけません。
一社駅近くのイタリア料理『Osteria il LEVANTE』へ行ってきました。
『Osteria il LEVANTE』(オステリア イル レヴァンテ)はオープンしてから5年目に入りました、地下鉄東山線”一社駅”近くのイタリア料理のお店です。一社駅2番出口徒歩1分のところにあって、定休日は毎週月曜日と第3火曜日です。
マップのリンクを載せておきます。
お店の前の道路は一方通行で、車で訪れてもすぐにわかると思います。店舗駐車場はありませんので、お店の入っているビルの隣の「タイムズ一社第4」が一番近くの駐車場となります。
”カポ”ご夫妻のこだわりが感じられる
素敵な外観のお店です。
※”カポ”とは、カポクオーコ(capocuoco)と言いイタリア語で料理”長”のことだそうです。ちなみに、私たちはもうなぜか”シェフ”と呼んでしまっていますので、以下”シェフ”とさせていただきます。
毎度のことなのですが
このお店の前に立つとワクワクします。
今日は、シェフ自慢の
どんなイタリア料理に出会えるのでしょうか?
店内はオープンキッチンとなっていて
どのテーブルからでもシェフの姿が見えます。
開店時は、私たちだけの予約でしたから
シェフご夫妻との会話をすこし楽しむことができました。
おつまみ
今回のコースは、すべての料理を”おまかせ”でお願いしましたので、メニュボードにはないものがあると思います。詳しくはお店までお問い合わせください!!
まずは”おつまみ”からなのですが、トマトの淡い酸味とウニのとろみが合わさって、何とも言えない美味しさで、軽いおつまみにするにはもったいないとったところです。
前菜
つぎは前菜です。私たちの感染症対策としまして、運ばれてきたお料理を、ひとりの友人がすべて取り分けをしてくれました。
とても色合いがよくて、お料理は
目でも楽しむものだということを教えてくれます。
水牛のモッツアレラです
旨みがぎゅっとつまっています。
果物をほとんど食べない私なのですが
こちらのイチジクには目がありません。
もう一品
こちらは、いつも出していただける”フリット”になります。今回は3種のフリット盛り合わせでした。
魚介類が苦手だというお子さんでも
美味しいと言って食べるようになったと聞きました。
”サクッと”くちの中に入ってしまいます
身がしまっていて歯ごたえがいい!
ほどよい火の入り加減で
ズッキーニのあじわい深さがつのります。
新鮮な剣先イカでして
甘みをかんじることができました。
パスタの一品目
まずはこちらのパスタです。ムール貝をふんだんに使ったオイルパスタ、アーリオオーリオです。
シェフに聞きますと”身の濃さ”が
国産と違うそうです。
小ぶりのムール貝でしたが
そのぶん身の味が濃いのなんの。
パスタに関してもほかに言うことがありません。。。
美味しいの一言です!!
パスタの二品目
通常ではなかなかないと思いますが、パスタをもう一品だしていただきました。こちらです。
幅広平打ちのパスタを選んでいただきました。
食感がまったく違いますよね。
「ポルチーニ!!」と思わず叫びたくなる
気持ちがよくわかるほどのおいしさです。
パスタと茸のどちらも独特の歯ごたえで
やみつきになります…
そのまま食べたり、パスタソースに
つけたりして頂きました。美味い!!
メイン料理
さあ、つぎはいよいよメインのお料理です。
今回は、お肉料理のチョイスでした
しかも2種盛りです!!
”スーッと”ナイフが入りまして
口に入れると、”ほろっと”なくなりました。
脂の臭みは全くなくて、パスタを
たくさん頂いたあとでも平気で食べることができました。
とてもいい色をしていたのですが
写真で伝わりますでしょうか?
パスタのおかわり
なんと、パスタのおかわりをしました。本日3品目のパスタです…かなりの量ですね。パルミジャーノチーズがたっぷりのトマトパスタです。
サルシッチャとはイタリア語で
”ソーセージ”のことだそうです。
一口サイズにカットしてある”サルシッチャ”
から肉汁があふれてきました。
本日のワインたちです。
私は車で行きましたので飲みませんでしたが、友人たちはこちらのワインを頂いていました。
まずは白ワインです
イタリア中北部ヴェローナのワインです。
つぎは赤です
イタリア北西部アスティのワインです。
シチリア北東部にある活火山”エトナ”
で育まれる代表的なブドウ品種だそうです。
トレント地方の山岳一帯に広がる
“チェンブラの谷”で生産されているそうです。
濁りはなく透き通っている
きれいな赤色でした。
私はワインを飲みませんでしたので
こちらのジンジャエールです。
ちなみにお腹がいっぱいで、みんなドルチェ(dolce)まで気が回りませんでした。
おわりに
今回は、シェフご夫妻のご好意によりブログに掲載させていただきました。いつも無理を聞いてもらっているご夫妻に感謝です。本当にありがとうございます、そしてごちそうさまでした。
”一社駅”近くのイタリア料理のお店『osteria il Levante』はいかがでしたか?
お近くにいらした際は、ぜひ立ち寄ってみてください。気さくなご夫妻が出迎えてくれると思います。
どれも心のこもったお料理を提供していただきました。
とてもおいしくて、ふだんなかなか口にできないようなものを、なおかつ新鮮な食材ばかり使ってふんだんに調理をしていただきました。
なお、今回ご紹介のコースはシェフに”おまかせ”しましたので、メニュや料金など詳しくはお店にお問い合わせの上、ご来店いただきますようお願いします。
お店の詳細とインスタグラムのリンクを載せておきますので、よかったら是非どうぞ。(R4.8.17変更)
今回も最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。
それではまた。
コメント