こんにちは、きゃもたろうです。
今回の百名山アタックは、5年ぶりの御嶽山です。王滝口登山道から剣ヶ峰頂上までの往復ルートに挑戦してまいりました。
☆前回の登山の模様はこちらから↓↓↓

※御嶽山は活火山です。自治体の火山情報を基にして安全を確保し、万全の装備が必要です。
当初は、石川県の“霊峰”白山への登山を予定しておりましたが、予定が合わなかったため、急きょの予定変更で、名古屋市内から日帰り登山が可能な、御嶽山へ登ろうということになりました。”いつもの頼れる後輩”は、初めての御嶽山登山となりました。
なお、2014年の噴火災害以降実施されていました、八丁ダルミへの立ち入り規制が、2023年7月29日に緩和され、王滝口登山道から剣ヶ峰へのルートが9年ぶりに啓けました。
はたして、標高3,000m級の独立峰は、わたしたちをどのように迎え入れてくれたのでしょうか。
☆御嶽山についての詳細はこちらのリンクをご覧ください↓↓↓

御嶽山2025
御嶽山は長野県木曽郡木曽町、同王滝村と岐阜県下呂市および高山市にまたがる、標高3,067mの活火山です。いわゆる”山脈”には属していない独立峰とされています。国内では、14番目に標高の高い山で、独立峰としては、富士山に次いで2番目の高さです。晴れた冬の日には、東海地方からも山頂付近が雪一面の御嶽山を望むことができますので、一度は見たことがある方も多いかもしれません。
今回の登山ルートは、前述のとおり王滝口登山道から剣ヶ峰頂上までの往復ルートで、9年間もの間立ち入り禁止となっておりました“八丁ダルミ”を経由してのルートをご紹介します。
この登山記が、みなさまの参考になればうれしいです。
☆前回の御嶽山登山の模様はこちらから↓↓↓

駐車場にて
登山日当日は、5年前と同様に名古屋ICからクルマで“E1”東名高速道路~小牧JCT経由“E19”中央自動車道中津川ICを経由して国道19号線を通り、県道20号線-256号線にて、おんたけ2240スキー場てっぺんの”三笠山”にある田の原駐車場まで、休憩を入れておよそ3時間で到着しました。
☆高速道路の料金や、道路工事、渋滞その他の詳細情報につきましては、こちらのNEXCO中日本のリンクをご覧ください。

田の原駐車場は、無料駐車場で何か所かに分かれており、相当な台数を停めることが出来そうです。
今回は、入口から一番奥の場所にクルマを停めて準備完了です!いざ出発!!

前回は、建設工事中だった「長野県立御嶽山ビジターセンターやまテラス王滝」が、駐車場に隣接して開所しておりました。

ビジターセンター敷地内にある、登山届の提出ポストへ必ず計画書を提出しておきましょう。

なかなか凝った作りで、カフェのようなたたずまいでした。

中の様子は、こんな感じです。

様々な展示物があり、御嶽山にまつわる情報を一挙に知ることができそうです。

この日は、遅い時間からの出発で開館時間中に下山できず、この日のビジターセンターへの入館は叶いませんでした。
☆御嶽山ビジターセンターの詳細は、こちらからどうぞ↓↓↓
登山道入り口にて
御岳神社礼拝所のとなり、大鳥居をくぐってのスタートです。
いつ来ても、身の引き締まる思いで出発します。

今回の登山の安全を祈って、一歩を踏み出しました。


午前10時前のスタートでしたから、わりと遅めの登山開始です。

標高は、すでに2,180mもありますから、およそ1,000mの標高を上げていくことになります。

この日は、ほかの登山者さんは少なく、上り下りとも登山道が渋滞することはありませんでした。

以前に来た時には、設置されていなかった看板がありました。

こちらの看板は、以前からあったものですね。5年の月日を感じさせてくれました。
大江権現にて
さぁ、ここから徐々に標高を上げていくポイントになる、大江権現に到着です。
ここから、手入れのされた階段状の登山道が、しばらくの間続いていきます。

看板にある通り、8合目の避難小屋までおよそ810mの距離です!

曇天模様の空の下、秋の装いを感じながら一歩一歩進んでいきます。

中央アルプス最南端に位置する御嶽山は、山岳信仰の代名詞といってもいいのではないでしょうか。

“あかっぱげ”の石碑が倒れてしまっておりました。
ここまでの所要時間は、大鳥居からおよそ30分でした。

田の原駐車場方面を振り返って、一枚撮りました。空は、分厚い雲に覆われて眺望が望めない雰囲気を醸し出しておりました。

森林限界を抜けて、8合目までは、あと少しです!!
8合目にて
8合目に到着しました。ここまで来ますと、完全に森林限界を抜けて、見晴らしがよくなります。3,000m級の山に登っているぞ、という感じを強く受けます。

岩石といいますか、溶岩石といったほうが正しい、大きな石が点在します。

御岳神社の祀神さまでしょうか、おそらく噴煙を浴びてしまって、化学反応が起きてこの色彩になってしまっと思われます。

こちらは、この王滝口ルートを開かれた「普寛行者」の像でしょうか。登山の安全を見守ってくださっております。
ここまでの所要時間は、およそ1時間20分でした。

はるか遠くに田の原駐車場が見えました。

御嶽山周辺の雲は晴れてきましたが、遠くの山々は、まだ暑い雲に覆われております。

万一のことが起きましたら、8合目の少し先で、ここの石室に避難することができます。
富士見岩にて
8合目からおよそ30分ほど登った先に、富士見岩と呼ばれているポイントがあり、実際に富士山が見えた場所なのだと思います。
しかしながら、そのような希望を抱く名前とは裏腹に、さきの噴火災害の記憶をはっきりと呼び起こしてくれる看板がありました。

かなり大きな溶岩石もありました。

注意看板を読みますと、「火口が生じる可能性がある」と書かれてありました。

山頂方面を見上げた先には、少しの青空が広がっていました。

何かの観測装置も、風化してしまって、ご覧の状況です。

さぁ、あとひと踏ん張りで9合目に到着します。

頂上へ400m!!さらにここから、勾配がきつくなっていきます。

振り返れば、こんな感じです♪
9合目にて
8合目からおよそ1時間、田の原からはおよそ2時間半で9合目に到着しました。
ここまで来ると、かなり酸素は薄くなっていて、息が上がってしまいます。

避難小屋、けっして広くはありませんが、とても助かります。

一歩一歩、着実に歩みを進める後輩です!小休止をはさんで、山頂へ向けていざ出発!!

あと300mが辛い!!けれども、その先に絶景が待っていると信じて、ひたすら登ります。


こんな断崖絶壁もあり、自然のチカラに畏れを抱きました。


「中央不動尊」さまが出迎えてくれました。こちらも、噴煙を浴びて変色しておりました。
☆この辺りで動画を撮影しましたので、よかったらどうぞ↓↓↓
頂上までは、あと100mです。ここからはノンストップで登っていきました。

山頂の避難小屋が見えてきました。よく手入れのされた登山道を、一気に登っていきます!


ここまで来ますと、息の上がった身体も、すべてがどこかへいってしまう感覚になります。
(☆疲れがピークに達していて、頭が働かなくなって来ておりました。)

以前と同じような感動に包まれて、王滝頂上へとたどり着くことができました。
王滝頂上にて
ここまでの所要時間は、およそ2時間45分でした。(休憩時間および撮影時間を含みます。)
周辺を、すこし散策してみましょう。


5年前に来た時には、なかった施設がありました。物資も蓄えられていて、災害が発生した際のベースになる場所のようです。

次のページに続きます。いよいよ御嶽山山頂の剣ヶ峰に登頂します。







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